INTERVIEW
2017年12月入社 /
機械システムグループ 設計担当
前職では溶接の仕事をしていましたが、設計の仕事に興味があり、この会社なら未経験でも1から教えてもらえると聞いて入社を決めました。
はじめは先輩がマンツーマンで付いて教えてくださり、半年後にはCADで基本的な設計ができるようになりました。パソコンも使えない状況からのスタートだったのですが、短期間で上達できたのは、先輩が熱心に教えてくれたおかげです。また給料をいただきながら勉強をさせてくれた会社にもとても感謝しています。
現在は、現場経験も必要ということで、組付けの仕事にも入っています。クライアントの仕様書や図面を見て完成形を想像しながら組付けをするのは、とても勉強になります。組付けの仕事自体も、まるでプラモデルを作っているかのような、どんどん完成に近づいていく面白さや楽しさがありますね。
まだ入社して1年ほどですが、会社がとてもアットホームな雰囲気なので、自然と馴染むことができました。先輩たちは厳しい時もありますが、ポイントポイントで的確なアドバイスをくれますし、温かい人柄の方たちばかりなので時には冗談など言い合いながら、楽しく仕事をさせてもらっています。
会社が「家族が第一」という考え方なので、社員旅行も家族同伴だったり、家族連れの飲み会を企画してくれたり、家族のための休みを取りやすくしてくれるなどの配慮をしてくださるのもありがたいです。
今は目の前の仕事をするので精一杯ですが、今後は設計も組付けの仕事も一人前になって、一つの仕事を打ち合わせから全部任せてもらえるように、いっそう頑張っていきたいと思っています。
2013年入社 / 工場長
実はこの会社に入社したのは2度目です。20代の頃、地元の九州へ戻ることになりいったんは退社。しかし、この会社が好きで仕事が気に入っていたこともあり、またご縁があって戻ることになりました。
3年前から工場長を任されています。工場長としてモノづくりの現場で大事にしていることは、品質管理、納期管理、そしてなにより安全管理です。安全があってこそ、良い品質がつくれ、納期に間に合わせることができるからです。そのためにもみんなが共有できるルールづくりには心を砕いています。
私がいる本社工場では組付けの土台となる部分の加工を行っていますが、お客様やスタッフと部品について熱くディスカッションをしている時はいちばん楽しい時間です。みんなの意見を聞いてとりまとめ、よりよいモノづくりを求めていく作業は強くやりがいを感じますね。
今は現場の人材育成も任されています。たとえ溶接や加工の経験がなくても、先輩がついて0から教えていきますので安心してください。モノづくりは実践してみなければわからないことも多いので、例え失敗しても見直しをして次へ活かしていけばいいと思っています。
大切なのは理解をすること。組図を見ながら、これがどういう構造になっていて、機械がどう動くのかなどをきちんと説明していきます。
また、新人のスタッフにはなるべく毎日声がけをし、仕事の進捗状況を含め、色々な話ができるように心がけています。どんなことでも言い合える環境や関係性をつくることは、自分がやりたいことや思い描く仕事を実現するためにも必要だと思いますし、それがやりがいにもつながると思うので大切にしていきたいですね。